| 活バクテリアミスト |
| 1000円（本体価格1050円） 内容量100ｃｃ |
| 従来の飼育環境用スプレーとの一番の違いは産卵材の中の有効菌やきのこの菌糸のチカラを強める効果があることです。例えば水に漬けた直後の産卵材にスプレーすると、材の中の白色腐朽菌が活性化してカビが生えにくくなります。また、材が若い場合、椎茸の菌が復活して椎茸が生えてくることもよくあります。菌糸ブロックを崩してビンやカップに詰める際にスプレーすると、通常の場合より菌糸が早くまわり、皮膜も強力にはります。 |
【特徴及び使用例】
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①防カビ・除菌効果
生バクテリア（有用菌）が、先回りしコロニーを構築する為、カビの発生を抑え、悪い菌の進入を防ぎます。
【使用例】加水後の産卵材及び産卵床のマット全体にスプレーしてください。
【注意事項】生バクテリアは塩素に弱いので、加水時に使用する『水』は塩素が抜けた水の使用をお勧めいたします。
②菌糸育成の促進効果
菌糸に使用されているきのこの菌と種族が同じ微生物であるので、菌糸育成の活発化を手伝う作用があります。
【使用例】菌糸ブロックをほぐした際に満遍なくスプレーしてください。
【注意事項】菌糸をつめる場合は、カビ等の雑菌の混入を防ぐため必ずビンやケース、手等の除菌をおこなって下さい。
③消臭効果（コバエ・ダニ発生防止）
悪臭の元を分子レベルで水と二酸化炭素に分解し、環境に安全です。
また、良い菌が繁殖する事で悪い菌の進入を防ぎ、コバエやダニの発生温床を除去します。
【使用例】通常は週に２~３回飼育ケース全体に直接スプレーし、昆虫の個体数が多い飼育ケースの場合は様子を見ながらスプレーの回数を増やしてください。
【注意事項】コバエやダニが発生したケースは一度作り直してから使用することをお勧めいたします。（本製品は安全で利益をもたらす微生物なので殺虫効果はありません。） |
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【実験結果】産卵材のカビ防止効果
昆虫の産卵床である産卵材に『活バクテリアミスト』を噴霧した（写真右と左の産卵材）結果、カビが生えず、雑菌を防ぎ菌糸のシェアが広がったので、椎茸が生えてきた（写真左側）。
中央の産卵材は『活バクテリアミスト』を噴霧していないのでカビだらけ。
有用バクテリアは雑菌やカビが繁殖する前に、雑菌やカビの餌を奪うので、悪性菌が繁殖できない。また、有用バクテリアは餌を二酸化炭素と水に分解し、雑菌のように、有害な物質を発生させないので、菌糸と共生し、菌糸の繁殖を助けていると考えられる。 |
●日本食品センター No.48082689-1 毒性試験 No.48082689-2 刺激性試験 確認済
●米国菌株保存機関ATCCにて、 第一種安全菌に認定 （一種は安全で利益をもたらす微生物） |
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